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Wind chasing diary (Western Australia)
砂漠とインド洋の温度差が常に存在する西オーストラリア(WA)では10月から3月の間、南西のseabreezeが吹き続け、世界中から多くのウィンド・カイトサーファーがWAを訪れ、風を求めて旅を続けています。このブログはWAで出会ったwind chaser達との旅の記録です
プロフィール

koichi kaneda

Author:koichi kaneda
大学卒業後、インベストメントバンカー、経営コンサルタント等を経験するも、ウィンドサーフィンでの波乗りとの出会いを機に海でのライフスタイルに魅了され、一念発起して西オーストラリアでのロングトリップを決行中。
ウィンドサーフィン、サーフィン、カイトサーフィン、オーストラリア、旅、などなど、興味をお持ちの方々とちょっとでも経験を共有できれば幸いです。

(連絡先)
koichi.kaneda@gmail.com

(旅の足跡)

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History of WA
SpotXでのセッションを終え、車へ戻ると、Selwynとオーストラリア人セイラーがなにやら喧嘩しています。どうやら、海上で波を取った取られた、類のもめごとみたいです・・・。通常のサーフィンと同じく、ウィンドサーフィンでも、波の優先順位にはルールがあるんですね。

Aussie:「This is local spot for Aussies, not for Europeans!!」
Selwyn:「Nobody in this beach is Local, maybe some were born in Australia, but they are still English! Go to WA history museum in the town, and you will find first people to come to WA are Dutch!!」

アボリジナルの人たちが聞いたらちょっと怒られそうな会話ではありますが・・・。

オーストラリアは、元々イギリスの植民地として有名ですが。オーストラリア大陸を発見したのはオランダ人。それも最初に発見されたのは西海岸なんですね。
彼らは本格的に殖民を行うことなく、オーストラリアはその後イギリス人によって開拓が進められましたが、PerthやFreemantle など、西海岸の街では、古い建築物のいたるところにオランダ文化が色濃く残っていて、とても風情のある景観を作り出しています。

1223WA Museum Geraldton
(Selwynの言っていたGeraldtonのWA歴史博物館。それにしてもオランダ人のジョークはたまにシニカルすぎて困ります・・・。)

1223SELWYN.jpg
(博物館の本屋さんで記念の一枚!微風の日に市内観光がてら寄って見ました。)

1223_Freemantle.jpg
(美しいFreemantleの町並み。赤レンガが印象的)

1223geraldton street
(Geraldtonの道路もところどころ赤レンガで舗装されています)

1223WINDMIL.jpg
(荒野にぽつんとたたずむ風車の様子も、どこかオランダを連想させる?・・・)

オランダ人がReal Localかどうかはさておき・・・、皆さんもWAへ訪れた際には、オランダ風の文化の名残にも注目して見てみてくださいね!


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